osu!taiko SV Helper plus 説明書

フォーク版 plus の説明書です。

機能の説明

譜面
.osu ファイルを選択、またはドラッグ&ドロップします。
開始地点 / 終了地点
編集範囲の時刻、SV、音量を入力します。
開始地点を含む / 終了地点を含む
範囲の端にちょうどあるタイミングポイントを対象に含めるかを指定します。
上書き
選択範囲内の緑線をすべて削除してから、新しい緑線を作成します。通常の上書きでは、SV・音量・effectsのいずれも変化しない緑線は追加しません。
修正
選択範囲内にある既存の緑線を修正します。
削除
選択範囲内にある緑線を削除します。
維持
入力値を使わず、元の緑線のSVまたは音量を維持します。
Dense モード
選択した間隔で緑線を密に作成します。間隔は 1/16 snap、1/8 snap、1/4 snap から選択できます。Dense モードでは、値が変化しない場合でも緑線を配置します。
-1/16 Offset モード
生成するSV線を対象の少し前に置きます。1/12 snap が含まれる場合は、周辺ノーツにも -1/12 offset が適用されます。音量変化を伴うSV設置を行う際は、このモードをオンにすることを推奨します。
SVモード
開始値から終了値まで、SVや音量をどのカーブで変化させるかを選びます。
Finisher のみモード
上書き・修正の対象を big note / Finisher のSV線だけに限定します。上書きでFinisherのSVまたは音量を変更した場合は、選択範囲内の次の非Finisherノーツまたは小節線の時刻ちょうどに復帰線を置きます。連続するFinisherは1つの列として扱い、Dense モードとは併用できません。
バックアップ
チェックをオンにすると、適用前にローカルフォルダ内へバックアップフォルダを作成し、変更前の .osu ファイルを保存します。バックアップを開く ボタンから保存先を確認できます。元に戻したい場合は、指定日時のファイル名になっている .osu ファイルの中身を、元の譜面ファイルへコピー&ペーストしてください。
言語 / 説明書
UIは日本語と英語を切り替えられます。前回の言語設定は次回起動時にも引き継がれ、上部の説明書リンクからこのページを開けます。

詳細モード

詳細モードではプロファイル機能を使えます。プロファイルには現在の入力値とオプションを保存でき、同じSV設定をあとから再利用できます。

plusで追加した内容

SVモードの数式

進行度を次のように定義します。

t = currentTime-startTime endTime-startTime

s を開始値、e を終了値とします。通常の定義域は次の通りです。

0≤t≤1

すべてのモードは s から e へ補間します。開始値と終了値が同じ場合は、Bezier モードを含めて全区間で同じ値になります。Bezier モードの制御点は固定で、アプリ内からは編集できません。

Linear、Ratio、Cubic、Sine SVモードの代表的なカーブグラフ Linearと比較したBezier SVモードの代表的なカーブグラフ
モード数式変化の特徴
Linear / 等差 value(t)=s+t(e-s) 時間に対して一定の差で変化します。
Ratio / 等比 value(t)=s(es)t 時間に対して一定の比率で変化します。
Cubic In / 加速カーブ value(t)=s+t3(e-s) 序盤はゆっくり、終盤で速く変化します。
Cubic Out / 減速カーブ value(t)=s+(1-(1-t)3)(e-s) 序盤で速く、終盤はゆっくり変化します。
Sine In / なだらかな加速カーブ value(t)=s+(1-cos(tπ2))(e-s) サインカーブでなめらかに加速します。
Sine Out / なだらかな減速カーブ value(t)=s+sin(tπ2)(e-s) サインカーブでなめらかに減速します。
Bezier In-Out / 加速-減速カーブ value(t)=s+(0.30(1-t)2t+2.70(1-t)t2+t3)(e-s) 制御値 0.10 と 0.90 を使う固定ベジェカーブです。両端はゆっくり、中間付近で速く変化します。
Bezier Out-In / 減速-加速カーブ value(t)=s+(2.70(1-t)2t+0.30(1-t)t2+t3)(e-s) 制御値 0.90 と 0.10 を使う固定ベジェカーブです。両端で速く、中間付近はゆるやかに変化します。

選択範囲内でBPM変更をまたぐ場合、生成されるSV値には自動でBPM補正が適用されます。この補正はすべてのSVモードに共通です。開始地点のBPMを基準に、次のように計算します。

correctedValue(t) = value(t) × startBPM currentBPM

Slider Velocity では、最終的な緑線の beatLength は次のように計算されます。

beatLength=-100correctedValue(t)

音量では、カーブで計算した値を最終的に四捨五入します。